多彩な収益事業で今年度も黒字/熱海市観光協会2018年度定時社員総会

一般社団法人熱海市観光協会(会員数104、中島幹雄代表理事)は6月14日、熱海聚楽ホテルで2018年度定時社員総会を開き、予算や事業計画を決めた。他の観光協会が市などの補助金の中で事業を展開する中、熱海市観光協会は2017年度の事業費1億6996万円の内、熱海市からの補助金は約8376万円。残る8620万円は収益事業の自主財源で賄い、554万円の黒字を計上した。ウォーターパーク利用料収入が1834万円(1万5321人)、熱海梅園駐車場収入が1429万円、ビーチパラソル貸出し収入が631万円(2422人)など。
2018年度事業計画・収支予算も決め、今年度予算は事業効率を高め、前年度より1660万円削り、1億5068万円。新規事業では「静岡デスティネーションキャンペーン(DC)」として熱気球体験プログラムやブラタモリ熱海の歴史・史跡まち歩きを実施する。また最大イベントこがし祭り山車コンクール(7月16日)では、50回記念事業として午後8時55分から200万円を投じて2尺玉と大空中ナイアガラを打ち上げる。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■中島幹雄会長 昨年度は閑散期だった6月がジャカランダ効果で宿泊客が9・8%伸び、初めて20万を突破した。静岡DC、伊豆半島ジオパーク世界認定と追い風が吹いているが、夜の街のにぎわいはまだまだ足りない。人手不足も深刻だ。2020年東京五輪・パラリンピックへ向けて、これらの課題に取り組んでいく。
■要望 熱海市内6観光協会で組織する同市観光協会連合会は13日、市と市議会に誘客宣伝と観光協会運営に対する補助金の増額を要望。中島幹雄(熱海市)牧野文弘(伊豆山)山田哲也(多賀)川口健(網代)各観光協会会長が訪問。

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