ミス熱海「梅の女王」増田玲未さん、巡視艇「いずなみ」一日船長

海の祭典「マリンフェスタ・アタミ2018」が7月22日、熱海市親水公園のスパマリーナ熱海であり、ミス熱海「梅の女王」増田玲未さんが海上保安庁(下田海上保安部)巡視船「いずなみ」(100トン)の一日船長に任命され、柳田清治下田海上保安部長から辞令とタスキを手渡された。続いて増田さんが柳田部長に、「梅娘」杉崎真琴さんが坂下寛船長に、「桜娘」山﨑早也香さんが加藤大樹機関長にそれぞれ花束を贈呈し、同庁のマスコット「うみまる」君のぬいぐるみがプレゼンとされた。
会場では「いずなみ」の船内見学会、クルーザーヨット、遊覧船「サンレモ」の無料乗船、海上保安庁制服記念撮影会などが催され、多くの市民や観光客が訪れた。
(熱海ネット新聞・松本洋二)


■主な出席者 柳田清治、坂下寛いずなみ艦長、齊藤栄市長、川口健市議会議長、森本要副市長、西島光章市経済建設部長、鵜沢精一関東小型船安全協会伊豆支部長、藤曲敬宏県議、田中秀宝市議、植松静夫熱海土木事務所所長、奥田交治熱海署長、中島幹雄熱海市観光協会会長、目黒俊男熱海温泉ホテル旅館協同組合理事長、小松久男熱海商議所専務理事、遠藤哲也大熱海漁業協同組合組合長

 

ミス熱海「梅の女王」増田玲未さん

齋藤栄市長 熱海は海との関わりが長いが、今新しい段階にきている。今年4月に伊豆半島がユネスコの世界ジオパークに認定され、錦ヶ浦や初島のジオサイトになっている。海からだと見るとよくわかる。港の開発も進めており、このイベントを通して海に親しみ、楽しんでほしい。

柳田清治下田海上保安部部長 下田から巡視艇「いずなみ」できたが、船から見る熱海の景色は車からとはまるで違う。いよいよ夏本番。海の安全を確保しながら熱海の海景色を愉しんでほしい。日夜、熱海の海の安全をボランティアで守っていただいている鵜沢会長をはじめ、ICS(伊豆コーストセーフティーパトロール)の皆さんに大変感謝している。


 

 

 

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