熱海市の今年最高気温となる34・3度を記録した7月22日夕、焼けた空が雲をピンクやオレンジに染め上げ、ネオンより妖艶な色の夕焼けが見られた。滅多にない光景を熱海ネット新聞天体取材班が写真に収めた。
記録的な猛暑のせいか、先週末から関東から近畿の太平洋側でこのピンク色の夕焼けが話題になっていた。「オヤッ」と思った市民も多いのでは…。空気中の水蒸気が多いと、波長の短い青色光が散乱し、波長の長い赤色は散乱されず目に届くことから綺麗な夕焼けが見ることができるという。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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