台風12号の高波で通行止めになっている有料道路「熱海ビーチライン」が8月12日にも解除されることが熱海ネット新聞の取材で分かった。ビーチラインの通行止めで並行する国道135号が大渋滞し、その車列は熱海市役所付近まで及んでいる。最も混雑するお盆休暇が控え、伊豆半島全体の観光に影響を及ぼすことから早期の開通が決まった。
ビーチラインは熱海側の入り口付近のがれき等の除去が終わり、現在、波で削られた護岸コンクリート壁の仮設復旧作業が進められている。全面復旧には年内かかる見通し。
(熱海ネット新聞)
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