杉本主将(多賀中出身)率いる「伊東高水泳部」が優勝/初島・熱海団体競泳



「第72回初島・熱海間団体競泳大会」(熱海市主催、同市体育協会主管)が8月4日、熱海湾で開かれた。県内外から出場した30チーム・90人が、初島港から12キロ離れた熱海サンビーチのゴールを目指して力泳。平成最後となる今大会は気温32・2度、海水温28度の厳しい消耗戦となり、若さに長けた伊東高校水泳部が終盤で八王子水泳愛好会(東京・社会人)を4分19秒引き離し、2時間19分13秒のタイムで2年連続8回目の優勝を果たした。

競技大会終了後、渚親水公園ムーンテラスで表彰式が行われ、齊藤栄市長が文部科学大臣杯、優勝旗、県知事杯、熱海市長杯を優勝した伊東高校水泳部(杉本蓮樹、松本周也、上野礼登)に授与した。主将の杉本選手は多賀中の出身で、中体連静岡県大会200㍍自由形で優勝し、全国中学校体育大会出場を決めた杉本碧波(あおば)君の兄。「波も穏やかでコンディションはよかったが、海水温が高く疲労が出た。途中でペースを落とし(八王子水泳愛好会に)追いつかれたが、声を掛け合いながら励ましあい、終盤に突き放せた。7月からこの大会で向けて追い込みをかけた成果が出た」と振り返り、3連覇には「自分は卒業するが、来年は弟が初出場するのでは…」と笑顔で話した。

2位八王子水泳愛好会、3位海王(東京・社会人)、4位YOUNG GO!GO!(同)、5位慶応葉山(神奈川・大学生)、6位I-STORM(アイストーム、埼玉・社会人)。上位6チームが来年大会のシード権を獲得した。
敢闘賞には11位に健闘した小学生チーム「宇佐美スイミングクラブ」(伊東市)と初出場ながら完泳した伊豆大島の「オーシマンズ」(東京都大島町)が選出された。熱海市の小学生チーム「泳龍塾」はわずかに制限タイム(4時間)に及ばなかった。
(熱海ネット新聞・松本洋二)

4日正午に初島港をスタート

伊東高校水泳部(1号艇)と八王子水泳愛好会(2号艇)の首位争い

伊東高校水泳部の力泳


■オフィシャルリザルト→レース成績30

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