お供え物を川に流さないで 送り火専用のゴミ箱を設置/熱海市

あす8月16日は送り火。お盆は家に迎え入れた先祖の好きな食べ物やお供え物を、盆棚(精霊棚)に飾ってお迎えし、霊を再びあの世へ送り届ける日だ。そのお供え物のごみがピークを迎えるのを前に熱海市は15日午後、専用のゴミ箱を設置した。
以前は熱海でもお盆が終わったら供え物や花を川に流す風習があった。しかし、環境汚染の問題もあり、現在では川に流すのをやめ、普通にゴミとして出すのが一般的になっている。
それでも古刹が多い市内上宿町の糸川や初川、和田川では、今なお川に流す人もあり、市は「川や海に流さないで」と呼びかけている。誓欣院の吉川宏司さんによれば、鎌倉市をはじめ、観光客の多い湘南地区や清流で知られる三島市などでは、お供え物は一旦川の水につけ、その後にゴミとして住民がが多いという。
(熱海ネット新聞・松本洋二)

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2020-10-24

    森村誠一さん提唱の「熱海写真俳句撮詠物語」展 起雲閣で開催中

    写真俳句提唱者の森村誠一さんが名誉顧問を務める写真俳句団体「熱海写真俳句撮詠物語」(矢崎英夫代表)…
  2. 2020-10-24

    世界ポリオデー 熱海南ロータリークラブ、熱海駅で撲滅呼びかけ

    ポリオ(小児まひ)の根絶を目指す世界ポリオデーの10月24日、熱海南ロータリークラブ(岸秀…
  3. 2020-10-23

    熱海の奥座敷・小嵐町に温泉宿「SOKI ATAMI(そき あたみ)」開業

    小田急グループのUDS(東京都渋谷区)は10月22日、熱海市の奥座敷・小嵐町に11月1日開…
  4. 2020-10-22

    全国でも珍しい泊まれる国の登録文化財 旧井上馨公爵熱海邸 初の一般公開 

    熱海市教育委員会は10月22日、文化財所有者の協力で熱海市泉にある国登録有形文化財「旧井上侯爵家熱…
ページ上部へ戻る