熱海市清水町の熱海魚市場で9月9日、「第23回魚祭り」が開かれ、市内外から訪れた多くの来場者でにぎわった。猛暑が続いた今夏は海温が高く、熱海でも漁獲量が減少していたが、秋の訪れで回復。この日は組合員が午前4時に熱海湾、伊豆山、多賀湾に船を出し、イワシ、カツオ、イサキ、カマスなどを獲り、午前9時から販売した。
会場では、マグロの解体ショー&即売会や魚介類を使った料理や熱海ブランド「A−PLUS(エープラス)」商品も数多く販売され、終日にぎわった。
今回は熱海市の芸術イベント「熱海芸術祭」の一貫で行われ、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属で熱海市出身の「まのあつみ」が駆けつけてパフォーマンスを披露した。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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