熱海市議会9月定例会が9月28日開会した。齋藤栄市長が所信表明を行い、「経済の持続的発展と豊かな市民のの暮らしを実現できる温泉観光地のモデルをつくっていく」と演説し、財源として選挙公約に掲げた宿泊税を検討していく考えを提唱した。
議事では2018年度の一般会計補正予算案など29件を上程した。決算特別委員会の設置案を可決し、山田義廣熱海市代表監査委員が2017年度一般会計および各特別会計、公営企業会計各会計決算に対する意見表明を行なった。
また竹部隆前副議長に対する感謝状の贈呈案を可決し、川口健議長から感謝状が贈られた。市議補選で当選した赤尾光一氏が就任のあいさつを行なった。
会期は10月23日までの26日間。
(熱海ネット新聞)
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