熱海市議会9月定例会は10月10、11日に一般質問を行う。川口健議長・越村修副議長を除く市議13人が質問する。2日間とも午前10時開会。質問時間は各45分。エフエム熱海湯河原は両日の一般質問と28日最終日の本会議を各日午後9時から放送する。(熱海ネット新聞)
■10日(水)=【熱海成風会】10:00~高橋幸雄氏、10:45~稲村千尋氏、11:50~杉山利勝氏、13:35~竹部隆氏、14:20~赤尾光一氏、【熱海進政会議員団】15:25~金森和道氏、16:10~小森高正氏■11日(木)【熱海進政会議員団】10:00~山田治雄氏、10:45~和田翔平氏【自民党・公明党・女性の会 熱海梁山泊】11:50~米山秀夫氏、13:15~田中秀宝氏、14:20~泉明寺みずほ氏【日本共産党】15:25~井沢共一氏
質問の要旨は次の通り
1.議案第53号指定管理者の指定について(熱海市駐車場)について
①熱海市駐車場のうち和田浜駐車場について、現在の管理運営の状況と今後の指定管理に移行した場合の変更点について
②和田浜駐車場は夏季以外の稼動が芳しくないと感じているが、有効利用策として時間貸しの一部を定期駐車場として活用できないか
2.議案第54号指定管理者の指定について(熱海海浜公園)について
①熱海海浜公園の有料公園施設であるマリンスパあたみにおける現状と課題について
②現指定管理者が実施してきたイベント等の自主事業について、一定の効果があったと思うが、次期指定管理者も継続して実施されるのか
③マリンスパあたみにおける繁忙期以外の利用促進策について、指定管理者候補から提案されているか。
(質問)
1.市長の所信表明
熱海版DMOの設立について
2.熱海市が抱える高齢化と介護の問題について
3.異常気象に対する危機管理の対応について
▽稲村千尋氏=
1.市長が表明された「宿泊税」の実現について
①入湯税は現状のまま課税するお考えか。
②宿泊税導入にはどのようなデメリット、障害があるとお考えか。
③宿泊税による税収増により、熱海の観光振興のために何をしたいお考えか。
2.熱海市の労働力不足解消について
①基幹産業であるホテル・旅館での人手不足が深刻ななか、外国人の人材確保を進めるお考えはあるのか。
3.熱海市の安全なまちづくりについて
①日本列島は自然災害の脅威にさらされています。市は今後どのような取り組みが必要とお考えか。又、市民は身を守るための事前対策として何をなすべきか。
4.ブロック塀撤去について
①民間が設置した通学路沿いや避難通路沿い、公道や公共施設に面したブロック塀の調査は進めているのか。
5.風疹について
①風疹の患者数が東京・千葉を中心に急増しているなか、首都圏に近い観光地熱海は、積極的な風疹対策をすべきでは。
6.水道事業会計について
①財政計画書(案)によると今後14年間に2度の料金値上げをしても、水道事業の借金は49億8,200万円増え、2031年の企業債残高は95億9千万円になる見込みです。今後の水道事業政策は。
1.市長が表明された「宿泊税」の実現について
①入湯税は現状のまま課税するお考えか。
②宿泊税導入にはどのようなデメリット、障害があるとお考えか。
③宿泊税による税収増により、熱海の観光振興のために何をしたいお考えか。
2.熱海市の労働力不足解消について
①基幹産業であるホテル・旅館での人手不足が深刻ななか、外国人の人材確保を進めるお考えはあるのか。
3.熱海市の安全なまちづくりについて
①日本列島は自然災害の脅威にさらされています。市は今後どのような取り組みが必要とお考えか。又、市民は身を守るための事前対策として何をなすべきか。
4.ブロック塀撤去について
①民間が設置した通学路沿いや避難通路沿い、公道や公共施設に面したブロック塀の調査は進めているのか。
5.風疹について
①風疹の患者数が東京・千葉を中心に急増しているなか、首都圏に近い観光地熱海は、積極的な風疹対策をすべきでは。
6.水道事業会計について
①財政計画書(案)によると今後14年間に2度の料金値上げをしても、水道事業の借金は49億8,200万円増え、2031年の企業債残高は95億9千万円になる見込みです。今後の水道事業政策は。
1.宿泊税について
① 宿泊税を導入したい根拠及び目的は何か
② 本市では宿泊行為と入湯行為は、ほぼイコールと思われる。宿泊客から見れば二重課税に見えるが、どの様な見解をお持ちか
③ 宿泊業界とはいつ、どの様な話し合いを持ったのか
2.駅前広場の渋滞について
① 昨年から今年にかけて施された対策は何か
② 市は渋滞緩和という外部不経済対策の一環として、JR東日本及びラスカ熱海に対して協力を求めるべきと考えるが、当局の見解はいかがか
3.大規模災害への対応及び防災について
① 芝生広場周辺は過去にも今回同様の被害を受けているが、テトラポットの積み増し等の被害の軽減を図る対策を考えているのか
② 初島では台風時の高潮等の対策を講じないと、今回同様の被害が起きかねないのではないか
③ 自然災害等で交通機関に被害が生じ運行が困難になったとき、JR東日本、JR東海とはどの様な話し合いができているのか
④ 東日本大震災をはじめ、多くの災害を教訓に熱海市として、帰宅困難者への対応はどうすべきとお考えか
4.熱海市景観条例及び景観計画について
① 東海岸町の景観計画重要景観形成地区において、現在どの様な業者が
どの様な開発行為を行おうとしているのか
1.議案第53号 指定管理者の指定について(熱海市駐車場)について
①民間企業者による管理によって、イベントなどの開催における市営駐車場利用が制限されるのか
②来宮駐車場月極め利用契約者への対応と今後の見通しについて
2.防犯カメラの設置について
犯罪が発生する危険性の高い通学路へのカメラ設置は考えないのか。又、設置に際しての問題点は無いのか
3.高齢者外出支援タクシー利用券の発行について
過去に実施された高齢者外出支援施策が廃止された理由などの検証を行い新たに高齢者が外出しやすいタクシー利用券の発行は行われないのか
4.齊藤市長4期目の所信表明から
熱海2030ビジョンの中身について
①宿泊税新設に向けての取り組みの進捗状況と税収入の使途等について
②熱海2030ビジョンの中で県営駿豆水道の問題が明示されていないが将来世代への負担を解消する対応はとらないのか
1.市内の歩道の整備について
・熱海市移動等円滑化基本構想の進捗について
・年間予算の中で計画されている歩道の整備の場所はどこか
2.熱海国際映画祭について
・今回の熱海国際映画祭について総括を伺いたい
・来年の開催に向け反省するべき点、改善点はなにか
3.(仮称)熱海フォーラム整備事業について
・市長として(仮称)熱海フォーラム建設に対する考えは
4.インバウンドについて
・当局の今後のインバウンド対策の考えは、今までの取り組みと今後の課題は
・キャッシュレス決済機導入の全額負担の要求
5.地域防災力の充実強化、消防力の増強について
・熱海市消防団員の現在の総数は
・その消防団員数で足りているのか
・若年層の消防団員の加入状況について
1.災害対策について
①避難する場所や指示はどのようにだすのか。
②土砂災害ハザードマップを地域ごとに作成できないか。
③災害時医薬品の備えについて
2.熱海市介護サービス事業について
①現在の介護保険料等の状況はどのようになっているか。
②介護保険サービス認知のために、どのような対応をしているか。
③介護保険制度の安定性・持続性確保はどのように担保されているか。
④地域包括ケアシステム構築のための施策について
3.幼稚園・小学校・中学校のエアコン設置について
①今現在の設置状態はどのようになっているか。
4.小水力発電について
①宮川浄水場に導入される理由と水道水の安全性について
5.第一回熱海国際映画祭について
①映画祭開催の意義と開催状況はどのようなものであったか。
1.熱海市立の学校等のエアコン設置について
①学校等の全教室等にエアコンを設置する考えはあるのか。
②あるならばその計画やスケジュール等はいつ頃に示すのか。
③仮に全教室に設置するとなると、設置に関する初期費用や年間の電気料などの維持管理費はどの程度になるのか。
2.市長提案の宿泊税について
①この新税は具体的にどのような目的に使用したいと考えているのか。
②この宿泊税を新設することで宿泊者数を更に増加させられると考えているのか。
3.ふるさと納税について
①ふるさと納税が制度化されてから、これまでの熱海市への寄附金総額とは。
②熱海市の返礼品には様々なものがあるが、主だった人気返礼品とは。
③今回、総務省からのふるさと納税に対する熱海市への指摘はあったのか。
4.台風災害後の道路の渋滞について
①災害時や災害後の通行止等による大渋滞はどこに原因があったのか。
②大渋滞を少しでも緩和させるために、どのような対策を熱海市はとったのか。
③熱海市の災害に対する交通の弱点はどこにあると認識しているのか。
5.糸川の遊歩道について
①糸川の遊歩道は大変歩き難いとの市民や観光客からの声を聞くが、当局の見解とは。
②現在、糸川の遊歩道上に車椅子やベビーカーなどが通行できない支障となるものがあるが、どのようなものが、どの程度あるのか。
③配電盤等を地下方式にできないのか。
1.梅園の管理に関して
(1)市が備えている、都市公園法第17条1項に基づく、都市公園台帳につい
ては、正しく記載されておりましょうか。
(2)梅園敷地内に国有財産があるが、この国有財産を、公園敷地として利用する手続き等は、正確に行なわれているか。
(3)梅園の中央を流れる、二級河川初川も公園敷地とされているが、河川管理者とどのように協議し、公園敷地となったのか、又その法的根拠は何か。
(4)梅園の公園敷地となっていながら、全くその用途に供されていない、実測面積4,312㎡もある一団地があるが、何故公園用途として管理し、活用されていないのか。
(5)公園敷地内にある澤田政廣記念美術館や、大きな鳥居のあるやすらぎの塔は、公園施設ではないと思うが、都市公園法上、どのような扱いとなっているか。
2.姫の沢公園の陶芸センターについて
(1)姫の沢公園内の陶芸センターは、新たな指定管理者への委託事業には含まれていないとの事だが、市が自ら定めた計画では、この施設を更新するとしており、何故含まれていないのか。
(2)この陶芸センターを含めないとした事は、廃止すると言うことか。この事を関係者に、どのように説明し、理解を得ているのか。
(3)陶芸センターの現状は、明らかに生涯学習施設であった。又多くの方々のコミュニケーションの場としても活用されて来た重要な施設。この事業を継承する考えはありましょうか。
3.公営企業の事業に関して
(1)供用廃止した、旧浄水管理センターを、3億円以上の費用でその処分を進めているが適正に行われているか。
(2)第2浄水センターの施設は、台風・高波等で、度々被害を受けているが、この重要な施設を、被害を受けないように出来ないか。
4.市所有の各建物で、現在クーラー施設の無いところはどこか。そこにはクーラーは必要は無いのか。又今後のクーラー設置計画はあるのか。
1.市長の所信表明について
・熱海2030ビジョンについて、これを実現させるための具体的な方策は何か。
2.用途地域について
・様々な規制が民間投資の障害となっていることはないのか。
3.熱海国際映画祭について
・第一回開催を終えて、やはり観光客・市民へのPR不足が課題と言える。このPRの改善として具体的な提案を行うが当局の見解を求める。
4.今夏の台風被害について
・今までにないコースで上陸し、本市に多大な被害をもたらした台風12号ならびに13号について、その被害状況と復旧状況、今後の対策をお伺いする。
5.消防職員について
・本市における消防職員の平均給与が周辺市町に比べ、低いという事を聞き、調査した結果、大きな差はないものの低いという事実が判明した。今後の消防職員確保のためにも給与の事は重要と考えるので、説明を求める。
1.エフエム熱海湯河原平成29年度決算について
⑴ 防災と防犯がなんだか理解していない事について
⑵ 学識経験者で組織する「第三セクターのあり方」をスパマリーナ熱海を含
めて検討する時期ではないか。
⑶ 29年度予算の労務費が決算でどうなったか。役員報酬が30万円近く減額
した理由。また、取締役会議資料が開示できない根拠。
⑷ 代表取締役、取締役副社長及び役員は、3,700万円の赤字解消まで役員報
酬を大幅に減額し、黒字を目指す覚悟について
2.し尿・浄化槽汚泥を浄水管理センターで処理する施策の問題点について
⑴ バキューム車・10トンタンクローリーが頻繁に街中を走ることによる熱
海のイメージ・まちづくりに与える影響について
⑵ 中継施設の建設場所を変更する主な理由と市民感覚に変化をもたらす状
況をつくり出すことについて
⑶ し尿処理問題の情報公開と市民の意見集約について
①バキューム車と10トンタンクローリーがエコプラント、浄水管理センターまで往復する走行ルートの公表を求める。
②し尿処理問題が大きく変わることを、なぜ市民に伝えて意見を求めないのか。
③湯河原・真鶴のし尿・浄化槽汚泥を熱海市が受け入れることについて、市民感情をどのように受け止めているか。
⑷ 下水道へ接続している家庭と接続していない家庭(し尿浄化槽及び合併浄化槽を持つ家庭等)の下水道使用料の有料・無料の差別化について
⑸ この問題は、行政と議会が長く関わってきた。議員の責任と意思を議決で求めることが市民にとって分かりやすく理解ができるのではないか。
3.熱海国際映画祭 報告書について
⑴ 1万人の目標に対して5,160人と満たなかったとあるが、実際の状況はもっと深刻なのではないか。
⑵ チケット販売枚数は全体で1,409枚。実質で、のべ1,409人の来場ということになるが当局の認識は。
⑶ どんな広報活動をしていたのかハッキリさせるべき。
4.マリンスパあたみの利用について
⑴ マリンスパあたみを月単位で利用する際のパス券購入について、その利便性の向上が図れないか。
1.議案第46号平成30年度熱海市一般会計補正予算(第2号)の内、ブロック塀対策に要する予算及び防災対策について
質問
1.齊藤市長の公約及び所信表明について
・宿泊税の導入
・県営駿豆水道に対する方向性
2.小中学校の普通教室におけるエアコンの設置について
3.夜の賑わいについて
4.市税の滞納処分である差し押さえ状況について
1.議案第53号指定管理者の指定について(熱海市駐車場)について
(1)指定管理者の変更に伴い、駐車場はどの様に変わるのか。
(2)熱海市子育て支援駐車場無料利用定期券について、全ての駐車場を対象と
する等の拡大利用ができないか。
2.所信表明について
(1)いままで観光施策について充ててきた財源はそのままで、更に宿泊税で得た財源を全て観光振興に充てるという考えか伺いたい。
(2)それでも経済活性化がままならない時は、子育て、教育、高齢者・障害者福祉への政策は今のままという考えか伺いたい。
3.別荘コンシェルジュについて
(1)どの様な目的で施策を展開し、どう評価しているのか。
4.移住者について
(1)移住者促進政策はどうなっているか。
(2)熱海市にとって必要な政策と考えているか。
5.地域と高校との協働について(熱海市と熱海高校)
(1)国が出している方向性を認識しているか。
(2)市の協働体制の現状は。
(3)これからの方向性と体制づくりについて伺う。
6.図書館について
(1)利用しやすい図書館にするための課題について
7.台風12号による被害への助成制度について
(1)既存の制度で被害の復旧を手助けすることは出来ないか。
(2)できないとしたなら、新たな制度を設計することで復旧への手助けをすることを考えて欲しいと思うがどうか。
1.市長所信表明について
・市長が3期目の中心施策とした「住まうまち熱海づくり」についておこなった施策についての評価は
・(仮称)熱海フォーラム整備事業の図書館についての考え方
2.公営企業について
・水道事業会計、県営駿豆水道(県水)の受水費の見直しについて
・下水道事業会計について
3.教育施策について
・学校給食の無料化・助成について
・児童生徒の安全安心について、通学路の安全や通学カバンについて
・放課後児童クラブ(学童保育)について
4.生活保護制度について
・10月から生活扶助の支給基準の見直しが始まり、2020年までの3年間、毎年10月に見直しが予定されていますが、その内容は
5.防災・減災対策について
・安全安心のまちづくりの具体策は何か
・観光と防災の両立は難しい側面を持っていると思うが
・更なる対策の必要性についての考えは
・市営住宅の入居可能戸数・空き戸数・仮設住宅建設可能戸数など
6.介護保険制度について
・8月実施された制度改正の熱海市の状況について
7.高齢者施策に対する市の考え方について
・高齢者等外出支援バスの総括と今後の施策の方向性は
・敬老大会について
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。