任期満了に伴う熱海市長選(8月31日告示、9月7日開票)に、熱海市観光協会会長の森田金清氏(46)=が立候補する意思を固めたことが13日、熱海ネット新聞の取材で分かった。近く市観光協会の総会を開き、会長職を辞職するとともに正式表明する。無所属での立候補となるが自民党に推薦を依頼している。
森田氏は熱海市生まれ。早大文学部、米国コーネル大ホテル経営大学院卒(MBA=経営学修士)。月の栖熱海聚楽ホテル社長。熱海市観光協会会長、熱海市観光協会連合会会長。全国カジノ誘致団体協議会会長。
市長選にはすでに斉藤栄市長(51)、田中秀宝市議(45)が出馬を表明しており、森田氏が3人目。さらに立候補者が増える可能性もあり、混戦になったことで県議の橋本一実氏(49)の出馬も急浮上してきている。
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