スパ・マリーナ熱海(鵜沢精一社長)は2日、熱海遊覧船「SANREMO(サンレモ)」の運行を開始した。3月末で休業していた別会社運営の遊覧船を引き継ぎ、運営を再開。同じ船体を使うが、外観はこれまでの「海賊マーク」からイタリア国旗のトリコロールカラ―や熱海の姉妹都市サンレモ市の市章をあしらい、安全性を高める装置も増設。エンジンも改修した。
安全祈願式では泉明寺みずほ今宮神社宮司が祝詞を奏上し、関係者40人が玉串を捧げ、安全航行やを熱海の観光発展を祈願した。
◇遊覧コース 親水公園第三桟橋(初川河口)より出航し、 錦ヶ浦・曽我浦などの沖合を通り、赤根崎の手前を折り返す約30分の遊覧。 海上より熱海の景色・真鶴半島・伊東市川奈・伊豆大島なども望むことができる。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。