【社会】スーパー台風19号が接近、熱海市内のイベント中止や変更が続々

大型で非常に強い台風19号が近づき、予想通りに進めば、熱海市には14日に最接近する見通しだ。記録的な大雨となった台風18号の影響で、地盤がゆるんでいる所もあり、土砂災害などに一層の警戒が必要となり、静岡県は10日、各市町長に対し、避難勧告を早めに出すよう通知を出した。
静岡地方気象台によると、台風19号は13日午前に九州南部に近づき、県内でも次第に雨が降り始めるとみられる。最接近する14日には暴風雨になる恐れがあり、土砂災害のほか、低い土地への浸水、河川の増水や氾濫にも注意が必要という。
イベントの中止や変更も相次いでいる。伊豆山温泉旅館組合は12、13日に伊豆山港で開催予定だった「第7回それ伊豆山伊勢海老磯まつり」の中止を決定。多賀観光協会も長浜海浜公園で3日間の開催を予定していた「神無月ながはま特設市」を初日の11日のみの1日開催に縮小した。また、13日に熱海芸妓見番歌舞練場で予定されていた花柳あらた・花柳輔之助日本舞踊教室「第24回日本舞踊公演・新風会」は11月3日に順延が決まった。

県によると、先週の台風18号で被害を受けた県や市町が管理する道路や橋などは174カ所で、被害額は32億円。熱海市でも多賀中正面玄関近くの通学路ののり面が崩壊し、グラウンドに土砂が流れ込むなど、山間部を中心に22カ所で被害が確認されている。

写真=河瀬愛美さん撮影

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