19、20日の今宮神社例大祭(泉明寺みずほ宮司)で本年度御鳳輦(ごほうれん)奉仕を行う厄年奉賛会「今宮子丑嵐絆會(いまみやねうしらんはんかい)」(古谷寿浩会長)は14日、小嵐保育園(中村清子園長)と第二小学校(根岸正美校長)を訪れ、大黒と恵比寿が御神幸行列などで配る厄払いの福餅が入った袋を配り、ご奉仕した。
この日訪れたのは男女役員12人と大黒、恵比寿が各2人。小嵐保育園では園児104人と交流。突然の訪問に目を丸くしていた園児たちも、古谷会長が「このお餅を食べると頭が良くなったり、運動が上手になったりしますよ」と話しかけると、うれしそうに受け取り、大黒、恵比寿に抱っこしてもらって一緒に写真に収まった。
全員の母校である第二小では、校長室に5年生、6年生当時の担任だった根岸正美校長を訪問。「悪い子ばかりだったのにこんなに立派になって。期待していますよ」と激励されると、メンバーは「悔いのない御鳳輦ができるよう全員で努力いたします」と声を揃えた。その後、全児童が昼食をとっていた給食室を訪れ、御鳳輦奉仕活動という伝統行事を説明し、児童会長の武井朔太郎君をはじめ、272人の子供たちの各学年の代表者、根岸校長に福餅をプレゼントした。
小嵐保育園
第二小学校
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