観光経済新聞は28日、第27回「にっぽんの温泉100選」の中間集計結果を発表した。
トップは昨年3位だった由布院温泉(大分)で、前年1位の草津(群馬)が2位。以下、指宿(鹿児島)、登別(北海道)、別府八湯(大分)、道後(愛媛)、黒川(熊本)、下呂(岐阜)、有馬(兵庫)、和倉(石川)がトップ10。
静岡からは8温泉地が入ったが、最上位は今年も修善寺で22位。次いで前年34位の熱海が26位。以下、稲取(49位)、観音(53位)、伊東(60位)、堂ヶ島(72位)、湯ケ島(95位)、下田(100位)の順となっている。
投票は7月から始まり、10月末で締め切られ、最終順位は12月初旬に開かれる100選実行委員会の審査で決まる。
◆にっぽんの温泉100選 観光経済新聞社が主催し、観光庁と観光関連8団体(日本旅館協会、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会、日本旅行業協会、全国旅行業協会、日本観光振興協会、日本政府観光局、日本温泉協会、公益財団法人日本交通公社)が後援。大手、中堅旅行業者やネットエージェントなどからの投票で選ぶ。
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