
産学官連携で地域振興を目指す一般財団法人地域活性機構は25日午後1時から、第6回地域活性連続セミナーを起雲閣で開く。今年のテーマは「アンチエージングと熱海(温泉)の取り組み」で斉藤栄市長のあいさつに続き、渡辺耳鼻咽喉科アレルギー科クリニックの渡辺修一院長が「転ばぬ先のつえ 認知症の予防について」をテーマに講演する。
市長寿介護課の山田義正課長が「熱海市の高齢化の現状とその対応について」、すやま眼科の陶山秀夫院長が「アンチエイジング」をテーマにそれぞれ講演する。同セミナーは一昨年の第4回まで法政大学(東京)で開催してきたが、昨年から同機構と協定を結ぶ熱海に会場を変更。首都圏から「地域づくり」や「コミュニティ」を学ぶ、多くの大学生が駆け付けた。
◇連携協定 同機構は各地域の大学と協力し産学官連携による地域振興を目指す組織。熱海市とは2011年12月に人的・知的資源交流などに関する協定を締結。
◇申し込み 参加無料。聴講希望者は事前にメールで申し込む。定員は150人。メールアドレスはtakamat@tku.ac.jp
昨年の渡辺院長の講演(起雲閣音楽サロン)
今年のパンフレット
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