
◇日本女子オープン最終日(4日・石川片山津GC白山=パー72)
渡辺彩香(22==ユピテル=は4バーディ、4ボギーのイーブンパーで回り、通産3オーバーの11位に入り、賞金233万1千円を加算した。今大会、渡辺は初日に76をたたき、43位と出遅れたが、2日目以降は71、72、72と本領を発揮した。
今年の全米女子オープンを制覇したチョン・インジ(21、韓国・高麗大3年)が2アンダーで並んだ菊地絵理香、李美香イミヒャン(韓国)とのプレーオフを制し、5月のワールドレディスサロンパス杯に続き、日本ツアー2勝目を挙げ、賞金2800万円を獲得した。2020年東京五輪出場を目指す渡辺の韓国の強力なライバル。
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