熱海市議会の会派代表者会議が11日、市役所であり、民主党・市民クラブ議員団の山田治雄代表から「議長の選出方法を立候補制にすべき」との申し入れがあった。今回の市議選の低投票率を理由に市民に議会への関心を取り戻すのが狙いという。
代表者会議では、議員が数十人いる大都市の市議会とは違い、定数15人の当市においてはお互いの議員を熟知している。従来どおり粛々と選ぶべきだ、との意見が多数を占めた。各会派が持ち帰り、13日までに採用するかどうかの結論を出すことになった。
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