
重い心臓病を患い、米国で心臓移植手術を待っている富士市の吉岡奈緒ちゃん(6歳)を支援する「なおちゃんを救う会」は5日、募金の累計額が、前払いとして米コロンビア大病院への前払う保証金額1億8750万円を突破したと発表した。
補助人工心臓を装着したまま渡米する必要があるなおちゃんは、保証金以外にも、チャーター機での渡航費など約8000万円がかかるため、同会は募金活動を継続する。
これまで集まった募金のうち約5400万円は県内外で300回以上行った街頭募金への寄付。熱海市でもなおちゃんの母親・陽子さんと三島北高時代のソフトボールのチームメートだった佐藤久美子さんらが熱海駅前で募金活動を続けてきた。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。