
熱海市内に住む男性(87)が振り込め詐欺(還付金詐欺)被害に遭い、14万5000円を騙し取られたことが分かった。19日午前10時50分ごろ、男性の自宅に銀行員を名乗る男から、「医療費の還付がある。ATM(現金自動預払機)を操作すれば還付金を受け取れる」などという電話があった。
男性は同日午後2時50分ごろ、男に指示された市内の金融機関でATMを操作し、現金をだまし取られたという。利用明細書に「お振り込み」と記載されていたため、銀行に確認して発覚した。今年に入り、熱海市内の振り込め詐欺被害は今回を含め5回目。
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