来宮神社(雨宮盛克宮司)の宮神輿(みこし)保存会(山田康夫会長)は27日、ホテル・サンミ俱楽部で平成27年度の総会と懇親会を開き、雨宮宮司をはじめ、例大祭の山崎道弘祭典委員長、中島幹雄熱海市観光協会会長、森田金清同前会長など約60人の会員が出席し、実行委員長に岸幸弘氏を選出した。また、今年度の御鳳輦(ごほうれん)を務める「来宮桃陵丒寅會(とうりょううしとらかい)」が紹介され、川﨑道生会長があいさつした。
同神社の例大祭(こがし祭り)は7月14日夕、祭りの安全を祈る宵宮祭で開幕。15日は地域の安泰を祈る例大祭と宮神輿(みこし)渡御が斎行され、氏子や町内会の若衆に担がれた「宮神輿」が各町内を練り歩く。16日は約300人の神幸行列の中心に、42歳の男衆が担ぎ上げる御鳳輦渡御と浜降り神事を行う。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。