
正月飾りを焼く「どんどん焼き」が熱海市内の各地域で行われているなか、網代・大縄海岸では16日、和田木地区の「和田木親と子の会」が「どんど焼き」
(どんどん焼き)を行った。
砂浜に正月飾りやだるま、しめ飾りなどを積み上げた高さ約20メートルのおんべを設置。消防関係者が見守る中、地域住民や観光関係者らが燃え上がる火を囲みながら、今年一年の無病息災を願った。会場では同会メンバーが参加者に豚汁をふるまい、厄よけとされる焼いた竹は、細かく割って配った。
40年余り続いている行事で、初代会長の川口市雄さん(前市長)や川口覚和田木町内会長、川口健網代温泉観光協会長らも駆けつけた。
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