
熱海梅園で収穫した梅を活用した平成26年度産「梅まんじゅう」が24日から市内の宿泊施設、土産物店などで販売される。東明(岸幸宏社長)が製造したもので今年1月に新発売し「平成25年度産」に続いて今回が2回目の販売。
熱海市では平成18年から熱海梅園の梅の実を活用した名産品創りを企画、東明が応じた。今シーズン梅園では例年並みの420キロを収穫。梅まんじゅうには、このうち半分の210キロを使った。青梅の種を抜き、ペースト状にした果肉を中身の白あんに混ぜた。販売価格は1箱9個入り900円で、約1500箱を製造した。
JR熱海駅周辺の土産店、市内のホテル、旅館、MOA美術館など約10カ所で販売する。
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