
海水浴シーズンを前に静岡県は12日、県内に54カ所ある海水浴場の水質調査結果を発表した。すべての海水浴場が遊泳可能で、熱海市の各海水浴場は、判定区分の「適」のうち、熱海サンビーチがA(昨年はAA)、長浜と網代温泉は最も良い水質区分の「AA」評価だった。
遊泳可能の「適」のうち、糞便性大腸菌群数が不検出で油膜が認められず、透明度が1メートル以上などを基準とする水質「AA」と判定されたのは40カ所で昨年度に比べ9カ所増えた。その下の「A」は11カ所。県が4月27日から5月22日にかけて実施した。
写真=今年のGW期間中の長浜海水浴場(上)と熱海サンビーチ
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