
第40回初島ところ天祭り(同実行委員会主催)が1日、初島港前特設会場で始まった。熱海港から初島へ向かう定期船は終日混雑。会場ではところ天を1杯100円の特別価格で提供し、東京、神奈川などから訪れた観光客が列を作り、原料のテングサやところ天などの土産物を買い求めた。
子どもたちは初島近海で取れた海洋生物の展示やところ天調理の実演を興味深く観察して楽しんだ。5日まで。
この日は勝俣孝明衆院議員や目黒俊男熱海温泉ホテル旅館協同組合理事長、多くの市議も訪れ、観光客に「初島」をアピールした。
3日まではサザエのつぼ焼きコーナーを設置。祭り期間中、島内の民宿の宿泊客には「ところ天試食券」をプレゼントする。
期間中の来島客数は1万人を見込んでいる。
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