
熱海ネット新聞は22日午前1時43分ごろ、オリオン座流星群が熱海上空を流れるシーンの撮影に成功した。ご覧のようにオリオン座の上を斜めに流飛行。国立天文台の月が沈む21日24時頃から早朝が月明かりの影響もなく観測に一番のおすすめの情報をもとに、同時間帯にカメラを向けたが、確認できたのはこの場面だけ。「1時間に10個以上流れる可能性も」という前評判は、掛け声倒れに終わった。午前2時半以降は雲がかかりだし、観測困難になったことも影響した。
◆本紙・カメラマンの話 約2時間半粘ったが、撮れた流星はこの一枚だけ。後は全然流れなかった。期待していただけに残念です。
◆オリオン座流星群 全流星群の中で2番目に速度が速い流星群。そのため、明るい流星が多く、観測しやすい流星群。母彗星はハレー彗星。毎年10月19日から23日の間に東の空で見られる。今年のピークは21日夜から22日未明。2006年には1時間に50個以上観察。オリオン座の右腕のあたりに放射点を持つオリオン座流星群が現れる。
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