
熱海鮮魚組合(宇田勝組合長)は8日、熱海市清水町の熱海魚市場で第9回「魚祭り」を開催し、マグロの解体ショーや朝捕れ地魚の販売を行った。解体ショーは、地元の魚店「湊鮮魚店」の湊将義さんが包丁を握り、千葉県沖で獲れた重量30キロのマグロ2本を手際よく切り落とし、組合員が中トロ、赤身などの切り身へ解体して廉価で販売した。
朝捕れ地魚販売は、午前4時に熱海湾に設置した定置網を引き上げ、網にかかったカマス、アジ、イワシ、サバなどを販売。サバ、アジの袋詰め、この日の食材を使った魚広のカマスのフライ、クレールのマグロのメンチも大好評。午前は無料あら汁のサービス(限定150杯)、午後は宇田水産の「マヒマヒの燻チョビ」の試食会などがあった。
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