
大型連休の最終日の6日、熱海市上多賀の「ゴールデンウイークながはま特設市」(多賀観光協会主催)は、伊東、下田方面から首都圏へ戻る買い物客で賑わった。
多賀湾に臨む長浜海浜公園には500台収容の大型駐車場があり、渋滞の疲れを足湯で癒したり、海を眺めながら飲食して小休憩したりする家族連れが続いた。多くの観光客が南熱海の海産物や初夏の味覚「黄金柑(おうごんかん)」や甘夏といったかんきつ類などを土産に買い求めたが、黄金柑は人気で売り切れてしまい、販売スタッフが対応に苦慮する場面も。
ほとんどの市内のGWイベントが5日で終了する中、帰京ラッシュを見込んで6日終了という多賀観光協会のイベント戦略が今年もはまった。
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