
熱海市消防本部は1日、熱海港芝生広場で「消防ひろば」を開催した。子供たちにも消防の仕事を知ってもらおうと、消防車両の試乗や放水、レスキュー体験などを開催した。長さ15メートルあるはしご車の試乗は大人気で長い列ができた。また消防車両に乗せてもらって港内を巡回したり、自衛隊第一戦車大隊の防災戦車の前で記念撮影したりして家族で楽しんだ。
市防火協会幼年消防クラブも出動し、拍子木を打ち鳴らしながら「火の用心の歌」を元気いっぱいに歌った。幼年消防クラブの人気も高まり、今年は富士保育園と新たに栄光熱海中央、MOA保育園が加わり、総勢50人の編成。新ユニット誕生に熱海市消防協会・内田進会長は「みなさんの協力で3つの保育園になった。幼年消防クラブの子供たちの元気な声は、何よりの熱海の財産」と期待を寄せた。
◆幼年消防クラブ 富士保育園15人(男7、女8)、栄光熱海中央保育園14人(男9、女5)、MOA保育園21人(男9、12)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。