
地域住民の若者不足で阿治古神社例大祭の神幸行列、御神船「両宮丸」の巡航が困難になっていることを受け、7月20日、中央大学商学部の男女大学生19人と熱海高校ヨット部の8人が助っ人”として駆け付けた。中央大の男子10人は片町南町の引き隊、女子学生9人は宮崎町の獅子に加わり、御神船の巡行に一役買った。
中大根本ゼミの女子大生
いずれも根本忠宣(ただのぶ)教授のゼミ生(国際金融)。同教授は16年前から網代にも自宅を構え、東京と熱海を行き来している。一昨年からゼミ生が参加している。
熱海高のヨット部は同校運動部の最大部員数を誇り、昨年に続いて引き隊に加わった。両宮丸の巡行には最低60人の成人男子が必要とされ、伝統の祭りをサポートした。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
宮崎町の若衆
熱海高校ヨット部
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