
熱海市議選(19日告示、26日投開票)に立候補を表明している現職・村山憲三氏(68)の後援会は10日、市内咲見町で事務所開きを行った。
来宮神社・雨宮盛克宮司の神事に続いて三枝武司後援会長が「定員が2人減員となり、有望な新人候補も立候補してくる。しかし、市民の不平不満の代弁者である村山さんは絶対に市議会に欠かせない。1つでも上を目指しましょう」とあいさつ。岸秀明咲見町内会長、加藤則夫元市議会議長、松尾光貴元後援会長が来賓の祝辞を述べた。
5期目に挑む村山氏は「少子高齢化の問題はもう待ったなしだ。市の人口の46%が65歳以上。市長にはっきり物を言い、職員の意識改革を促して昔の熱海を取り戻したい」と話した。
これで市議選(定員15)に立候補を予定している16陣営の事務所開きはすべて完了。県議選の終了とともに、本格的な臨戦態勢に入る。
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