
熱海市消防本部は1日、網代漁港埋立地周辺一帯で消防署1隊と市消防団11隊、伊東市消防団2隊の約350人が合同訓練を行った。
網代地内の住宅密集地から出火した火災が、強風により延焼拡大したため、熱海消防の総力を集結して防御活動する。火災の拡大により、伊東市に対し、隣接する宇佐美地区の消防団の応援出動を要請する――という想定の下で行い、指令を受けて出動した各隊は、ポンプ車で現場に到着すると手際よくホースを連結し、網代湾へ向てけて一斉放水。協力して消火活動に当たるとともに防災体制を確認した。
斉藤栄市長、土屋千秋消防長、牧野克昭団長、大高年千伊東市消防団副団長、川口健、小森高正、和田翔平市議らが観閲した。秋季火災予防運動の一環として実施。
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