「子ども虐待防止オレンジリボン運動」として全国18都市で開催されているツアーの一つ「オレンジゴスペル2015IN熱海」が7日、南熱海マリンホールで開催された。ニューヨークで100年の歴史を誇るベッセル・ゴスペル・アセンブリー教会のトップ音楽ディレクター、ボビー・ソボローさんを特別講師に迎え、熱海市のゴスペルグループ「ソウルウィングス」の10人とこの日のために中学生含む一般参加者とで結成した「ATMクワイア」の32人が、定番曲「Alpha and Omega」「Lord I lift Your Name On High」「Hallelujah You’re Worthy」を熱唱。この日に備え、10月4日から3回にわたり、浜松市出身の後藤美幸さんからボーカル講習を受けてきた成果を披露した。
ゴスペルはアメリカの黒人教会で歌われてきた音楽で命の大切さ、夢や希望を感じさせてくれる。ワークショップに参加した人たちは、ゴスペルソングを通して一緒にアイデアを出し合い、子ども虐待防止について理解を深めた。
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