
「花まつり」開始中の姫の沢公園で2日、園内に植えられた6万株のツツジの早咲き種が一斉に見ごろを迎えた。鮮紅、紅紫、白、ピンクの花が本格的な春の到来を告げ、来園者はツツジ山を歩いたり、写真に収めたりして楽しんでいる。
同公園は丘陵地形を生かし、ツツジのほかにシャクナゲも約500本植栽されている。ツツジは例年ゴールデンウイーク後半にきれいに咲くが、今年も4月下旬から次々に開花し、緑の葉にカラフルな花の絨毯(じゅうたん)が広がった。
園内のコイノボリの下では熱海市体育協会と市健康づくり課が「健康ウオークラリー」を開催。子どもたちは木に登って自然との一体感を味わうツリークライミングを楽しんでいる。
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