
3日告示された県議選(12日投開票)は、新人で前市議の藤曲敬宏氏(48)=自民=と3選を目指す現職の橋本一実氏(50)=民主=が立候補し、9日間の選挙戦が始まった。
藤曲氏は午前11時から清水町の事務所前で出陣式を行い、「熱海は国県と結ぶ命綱が細くなっている。国県は自民党が強い。今回の争点は保守陣営を取り戻すこと。市長さんは非保守。ですから国県と結ぶもうひとつのパイプは自公にする必要がある」と訴え、「支援の輪は二重、三重、四重に広がり、現時点で現職に対して互角に戦えるところまできた。見せましょう残り9日間で藤曲陣営の底力を、一緒に戦っていきましょう」と支援を訴えた。
後援会メンバーのほか、自民党の勝俣孝明、若狭勝衆院議員、高橋幸雄市議会議長が応援演説をした。自民党の稲村千尋、梅原一美、川口健、杉山利勝各市議、内田進商議所会頭、中島幹夫熱海市観光協会会長、森田金清同前会長、田中秀宝元市議などおよそ120人の支援者が集まった。
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