◇アクサレディース第2日(28日・宮崎UMKCC=6494ヤード、パー72)
3位から出た渡辺彩香(21)=ユピテル=は4バーディ、1ボギー、2トリプルボギーの75で回り、首位に3打差の通算1アンダーで13位に後退した。前半の3番ミドル、後半の15番ミドルでそれぞれ林に打ち込んだ。大きなミスはOBを放ったホールだけ。昨年大会では、最終18番(パー5)でイーグルを決め、ドラマチックな逆転劇で初優勝を飾ったげんのいいコースだけに、最終日の猛チャージが期待される。単独2位以上ならツアー本格参戦3年目で生涯獲得賞金が1億円を突破する。
前日9位の笠りつ子が5バーディー、3ボギーの70で回り、茂木宏美、イ・ボミ(韓国)、ウェイ・ユンジェ(台湾)と並んで4アンダーの首位に立った。52位スタートで68をマークした原江里菜ら3人が1打差の5位に続いた。
◇渡辺彩香の話 今日も良いショットはたくさんありました。OBを打ってしまったホールのミスだけだと自分では思っています。スコアを落としてしまったのはすごく悔しいですが、昨日が出来すぎでしたので。こんなにOB打ってトリを叩いてもまだ上が見える位置なので、初日のように良いショットが打てればもっと頑張れると思う。
写真=LPGA
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