◇KKT杯バンテリンレディスオープン最終日(20日・熊本空港CC=6455ヤード、パー72)
熱海出身の渡辺彩香(20)=ユピテル=は3バーディ、3ボギーの72で回り、通算2アンダーの11位でホールアウト。184万円を加算したが、賞金ランクは5位に1つ順位を落とした。
アマチュアの勝みなみ(鹿児島高1年)が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算11アンダーの205で逆転優勝した。勝は15歳293日で、金孝周(韓国)の16歳332日を更新する日本女子ツアー最年少優勝。アマの優勝は清元登子、宮里藍、金孝周に次いで4人目。2020年東京五輪出場を目指す渡辺に強力なライバルが名乗りを上げた。
1打差の2位はイ・ボミ、4打差の3位は李知姫の韓国勢が続き、原江里菜は4位。前日首位の福田真未は6位だった。
(熱海ネット新聞)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。