カレンダーの入手が困難な高齢者や市民に無料で配布する「ニューイヤー・カレンダー・リサイクルフェア」が1月5日、熱海市総合福祉センターで開かれた。今年は市と県をはじめ、民間事業者、建設業組合、市民などから一般カレンダー(762)、日めくり(10)、一枚物(35)、卓上(368)、ダイヤリー(8)、手帳(67)の1250点の2017年版カレンダーが同センターに寄せられた。来場者は1人3点まで好みのカレンダーを選んで持ち帰った。
今年で19回目の人気フェア。開場の午前10時に希望者が列を作ったことから、入場整理券を配り、30人ずつの入場制限を実施。終了の午後3時までに280人が訪れた。残りは同センターで希望者に配布する。
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