熱海市は20日、梅まつり開催中の熱海梅園の入場料の徴収を26日(月)から開始すると発表した。19日現在の開花状況は早咲き種が1・62分咲きまで進み、26日には「有料化」の規準となる「早咲き種全体で二分」に到達すると判断、昨年より4日早めた。
この日、園内では開花が遅れていた「紅鴬宿(べにおうしゅく)」が開花した。前年より4日早い。昨年の有料開始は30日だった。
◇梅園の開花状況(19日現在) 472本の梅の木の内、198本が開花し、全体で「0.95分咲き」。早咲きは185本で「1・62分咲き」(5分咲き12本、3分咲き3本、2分咲き24本)。中出は13本で「0・09分咲き」。遅咲きは未開花。
◇入園料金 大人300円(中学生以下無料)、団体200円。市民と宿泊客は100円。
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