4月3日告示、12日投開票の県議選に立候補を表明している藤曲敬宏市議(48)=自民党=の後援会は29日夜、熱海芸妓見番歌舞練場で決起集会を開いた。壇上に竹内敏郎後援会長、内田進自民党熱海支部長、勝俣孝明衆院議員、岩井茂樹経産大臣政務官、高橋幸雄(伊豆山、泉)、杉山利勝(東部)、稲村千尋(上多賀)、梅原一美(下多賀)、川口健(網代)、米山秀夫各市議(熱海全域=公明)、田中秀宝前市議(西部)、4月市議選に立候補予定の竹部隆氏(中部)がバランスよく並び、駆け付けた248人の支援者とともに藤曲氏を激励した。
藤曲氏は「市長さんも中立を保っています。自民党寄りでもない。真ん中です。今の市長さんはまだ4年間続きます。連携してやらなくてはいけないことがたくさんある。ともに一生懸命やっていかないといけない」と話し、市長との協調路線を示唆した。
後援会組織を駆使した「オール自民」体制と前回市議選での公明票3500を基盤に市長を中立に持ち込むことで勝利を呼び込む作戦のようだ。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。