イノシシなどの被害から農産物を守る活動を続けている「熱海ワナの会」(会員33人)はこのほど、熱海市下多賀の食事所「青木」で総会を開催。役員改選を行い、松尾護会長を再任した。任期は2年。
前年度の捕獲数はイノシシ234頭、シカ14頭、ハクビシン34匹。農作物などの被害が前年比で10分の1に減少した。同会は16年前に発足。今回初めて女性会員が1人加わった。主にくくりワナを使って害獣の捕獲に取り組んでいる。
会長を除く役員は次の通り。
◆副会長=高橋功、原征洋
◆相談役・会計=笹島洋
◆監事=川口浩
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