7日未明、「熱海ネット新聞」は毎年この時期にピークを迎えるハレー彗星「みずがめ座η(イータ)流星群」の撮影に挑戦した。
国立天文台の「7日午前2時頃から夜が白み始める午前3時半頃が観察のチャンス」という情報を頼りに、熱海湾上空のみずがめ座にカメラを向け、長時間張り込んだ。
結果はご覧のように撮影に成功したのだが、専門家に鑑定を依頼したところ、「あっ、それ飛行機の走行跡ですね」のいつれない返事。残念。でも…。
(熱海ネット新聞)
◇みずがめ座η(エータ)流星群
ハレー彗星の通り道を地球が通過し、そこに残されていたチリが地球の大気に飛び込んで上空100キロメートル前後で発光して見える現象。昨年は過去数千年のうちで一番と言われるほど活発に流れ星がみられた。
みずがめ座の位置(5月7日)
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