【経済】旧正月が始まり、中国・寧波から静岡空港に初チャーター便

中国の春節(旧正月)連休が18日に始まるのを前に17日、静岡空港に静岡と中国浙江省・寧波(ネイハ)を結ぶ初めてのチャーター便が156人を乗せて到着した。3月28日まで週2往復運航する中国東方航空のチャーター便でチャーター便はツアー客でほぼ満席だという。
今年の春節(旧正月、今年は2月19日)と元宵節(今年は3月5日)の連休期間の中国人の旅行者数はのべ2億2500万人。観光庁によると、平成26年の中国人観光客1人当たりの宿泊費や買い物代などを合計した支出額は23万1753円という。
静岡空港からの寧波線は、早ければ3月29日の夏ダイヤから定期便になる見込みで、実現すれば、国際線は中国・台湾・韓国とを結ぶ5路線となる。

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