【観光】あたみ桜の開花状況(12月30日)、銀座バス停横の基準木も開花

熱海市全体で233本ある「あたみ桜」のうち、23本が開花している。今年は海辺の糸川遊歩道より、標高100メートルの高台にある熱海梅園の方が早く咲く逆転減現象が起きている。原因は暖冬。糸川遊歩道は紅葉が続き、落ちない葉があたみ桜の開花を遅らせていた。それでも山側の木から開花が始まり、56本中6本が開花。市内銀座町の糸川左岸、国道135号線「銀座バス停」横に植えられている基準木もようやく開花した。遊歩道ではブーゲンビリアも咲き続き、あたみ桜の芽が大好物の鳥たちも増えてきた。
◇主な開花状況
・糸川沿い(58本中6本)
・海浜公園(11本中3本)
・サンレモ公園(5本中0本)
・釜鳴屋平七像(2本中1本)
・梅園内(6本中5本)
・梅園前市道(23本中9本)
・渚小公園(15本中3本)
・渚デッキ(17本中0本)

基準木 説明 IMG_0062ss

 

 

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