今年最も小さく見える満月「ストロベリームーン」が6月9日、熱海の夜空を飾った。熱海ネット新聞はその名の通り、ほんのりイチゴ色に染まった満月を撮影した。国立天文台によると、月は地球の周りを楕円(だえん)状の軌道で回っており、9日午後10時10分頃が、月が地球に最も遠のき、今年もっとも小さく見える満月になったという。直径が14%減量し、明るさも3割減り、イチゴのようなお月様に―。ちなみに今年もっとも大きく見える満月は12月4日。
(熱海ネット新聞・天体取材班=市内緑ヶ丘町で撮影)
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