熱海梅園の韓国庭園で夏に開花するネムノキがきれいなピンクの花を咲かせ、来園者に季節の移ろいを告げている。
この花は夕方になると昼には広がっていた2つの葉が重なり合って閉じたような状態になる。それが「眠る」をイメージさせるため、この名が付いた。ネムノキ科ネムノキ属の落葉高木で木を植えてから花がつくまで10年ほどかかる。熱海梅園の一角に韓国庭園が誕生したのが平成14年、今年で13年目を迎える。
毎月第3週は梅園ボランティアのメンバーがそれぞれ都合のいい曜日、時間帯を選んで園内の手入れを行う。この日はやぶ蚊に備え、長袖の作業着で雑草取りに精を出したが、何度も水分補強。したたる汗をぬぐって臨んだ。
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