設立7年目を迎えた「熱海まち歩きガイドの会」は22日、いきいきプラザで平成27年度の総会を開き、本年度の事業計画や予算を決めたほか、役員改選で新会長に伊藤弖(ひろし)氏を選出した。
事業計画では現在の定期観光コースに「網代・多賀文化探訪」「旅館・ホテル職員研修コース」を加える。同ガイドの会は26年度、梅園梅まつりで2575人を案内。一般ガイドを含め、ガイド回数184回、6724人を案内した。
◆新役員 会長=伊藤弖、副代表=栗本恵理子、会計局長=鎌田洋子、研修局長=曽根正子、広報・事務局長=山口正幸、監事=遠藤雅子、高崎和江
◆熱海まち歩きガイドの会
平成21年4月に「まち歩きガイド養成講座」終了者が組織。毎年、同講座終了者を会員として受け入れている。熱海の歴史や文化、温泉の魅力などを説明しながら市内の名所旧跡を案内。会員35人。
定期観光コース=①伊豆山開運(頼朝の足と伊豆山の歴史)②石畳浪漫(熱海・別荘建築の歴史)③芸妓見番(芸妓文化・華の舞、人車鉄道)④熱海奥文化(文化人が愛した西山別荘地)⑤神社仏閣(熱海のパワースポット巡り)⑥湯けむり(熱海七湯めぐり)⑦フリーコース
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。