
年末の交通安全県民運動(12月15~31日)に合わせ12月17日、熱海市は渚町の渚小公園で市民安全大会を開き、80団体500人が参加した。式典では齋藤栄市長、川口健市議会議長、藤曲敬宏県議、奥田交治熱海署長がそれぞれあいさつ、鈴木秀旺市町内会長連合会長が大会を宣言した。
式典終了後、出席者は「飲酒運転根絶」「地域ぐるみで暴力追放」などと書かれたプラカードを掲げ、静岡県警音楽隊の演奏に合わせて市内をパレード。飲酒運転の撲滅や暴力団の追放などを誓い、「安全・安心で住みよいまち熱海」の実現を目指すことを確認した。熱海署のマスコット「110(ひゃくとお)マン」と熱海のご当地ヒーロー「ラインアスロック」も先頭に立って行進、「互いに支えあう 安全・安心まちづくり」を訴えた。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■大会宣言 飲酒運転はしない、させない、飲ませない。暴力団を恐れない、お金を出さない、利用しない。安心・安全で住みよいまち熱海の実現に向けてまい進する。
■2018年 死亡事故数連続ゼロは335日目で継続中。無火災期間は70年の統計史上2番目の144日目で継続中(12月17日現在)
熱海市民安全大会パレード
静岡県警音楽隊
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