来宮神社で2月3日、節分祭が開かれ、雨宮盛克宮司に続いて年男年女らが「鬼は外、福は内」と声をあげながら豆まきをして、健康や商売繁盛などを願った。スピリチュアリストの江原啓之さん、俳優の黒田アーサーさん、バイオリニストの佐藤陽子さん、歌手の三沢あけみさん、立樹みかさん、高瀬一郎さんなどのゲストと斎藤栄市長、渡辺周衆院議員、川口健市議会議長、藤曲敬宏県議、奥田交治熱海警察署長らの来賓も含め200人余りが特別舞台に上がり、数度に分けて8000袋の豆まきを行った。
この内、1020袋にはダイソン掃除機、ペア宿泊券、血圧計、菓子詰めなどの当たり券が入っており、福をつかもうと2000人余りのが手を伸ばし、境内を埋め尽くした。
開運厄よけ祈願祭では、岸秀明祭典委員長をはじめ、神社役員、今年度御鳳輦奉仕者「来宮結葉桃一會(きのみやむすびばとういつかい)」、前年度御鳳輦奉仕者「「来宮辰巳會(きのみやたつみかい)」、中島幹雄市観光協会会長、目黒俊男熱海温泉ホテル旅館協同組合理事長、市議らが参列し、無病息災や家内安全を願った。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。