
月が地球に近づき、今年最も大きく見える満月「スーパームーン」が明日2月19日夕方から20日明け方にかけて出現する。前々夜の熱海上空でもくっきり観測することできた。満月のピークは20日午前0時54分ごろだが、念のため17日夕と18日未明に撮影した。糸川遊歩道のあたみ桜をバックにひときわ大きく輝いている。
今回は月との距離が約35万7700キロに接近。国立天文台によれば、今年最も小さな満月となる9月14日により、約14%大きく、約30%明るいという。
本紙天体取材班は1月6日の部分日食の撮影にもトライしたが、雲に覆われ不発。今年の初仕事、気合が入る。
(熱海ネット新聞・天体取材班)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。