
民間観光ボランティア「熱海まち歩きガイドの会」(疋田和歌子代表)は2月23日、熱海梅園で「富士山の日」に合わせたイベント「熱海梅園・早春ウォーク」を開催した。市内外から集まった22人の参加者を3つのグループに分かれてもらい、同会メンバーらが約1時間かけて韓国庭園、中山晋平記念館、澤田政廣美術館、足湯などを巡りながら熱海梅園の歴史や文化施設を紹介。見頃を迎えている梅の種類や句碑、梅園5橋などを説明した。藤曲敬宏県議、立見修司観光建設部次長も駆けつけ、参加者と交流した。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
梅園の開花状況
■富士山の日 静岡県は2009年、富士山に関する歴史及び文化を後世に引き継ぐことを期する日として2月23日を「富士山の日」に条例で制定。県内の市町で各種行事を開催。
■熱海まち歩きガイドの会
2009年4月に「まち歩きガイド養成講座」終了者が組織。毎年、同講座終了者を会員として受け入れている。熱海の歴史や文化、温泉の魅力などを説明しながら市内の名所旧跡を案内。会員41人。
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